#001 font - Gill Sans

Gill Sansは1928年にイギリスの工芸家エリック・ギルによって設計されました。書体のルーツは、ギルの師匠であるエドワード・ジョンストンがロンドン地下鉄の制定書体として設計した書体から見ることができます。フォントファミリーの中で、ウエイトの細い書体は本文用として読みやすく、太い書体はディスプレイなどで広く使われています。独特の古典的な骨格がイギリス人の好みによく合い、ロンドンの街ではこのスタイルの文字が溢れています。

サンセリフ書体の中では独特の個性があって、タイトル用などで使い勝手がよいです。なかでも、Extra Boldくらいのウエイトでは存在感が際だちます。小文字の「a」や「e」がGill Sansらしいアクセントがあってキュートです。逆にLight、Regularではオーソドックスなスタイルで、きれいな文字組に向いてそうです。(06.1.27)

Gill Sans
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